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4,仙台市交通局1000N系(仙台市地下鉄南北線):2024/8/30【2024/8東北】

投稿日:2024年9月19日

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今回仙台に来た際に、夜は時間があったので、久々に地下鉄南北線に乗車して、広瀬通から富沢まで往復した。

南北線に使用されている仙台市交通局1000系は、1987年の地下鉄南北線開業にあわせて1985年から1987年にかけて4両編成19本が、その後、追加で4両編成2本が製造され、計21本が運用に就いている。2004年から更新工事が始まり、2013年までに全編成に更新が施され、更新後の車両は1000N系と改称された。

1000N系。富沢駅にて撮影。

側面。

ドア。

 

行先表示機。

 

車内はロングシートである。

元々はドア間7人掛けであったが、2010年以降、中間に縦手すりが設置されて6人掛けとなった。

 

優先席は車端部にある。

 

中間車両には車いす・ベビーカースペースがある。

 

ドアの窓が楕円形であるのは珍しい。これは、東西線の2000系でも踏襲され、後述する南北線の新車3000系にも受け継がれているという。

ドア上には車内案内表示装置がある。

 

1000系を製造したのは川崎重工業である。

「簡易保険 郵便年金 積立金融資車両 仙台中央郵便局」と書かれたパネルがある。

 

仙台の地下鉄は、富沢と泉中央を結ぶ南北線と、八木山動物公園と荒井を結ぶ東西線から構成され、仙台駅で両路線が接続する。

 

1000N系はすでに製造から40年近く経過している。2022年から南北線用に新型車両3000系が製造され、2024年秋から運行を開始、2030年までに22編成88両が製造され、順次1000N系を置き換えていく予定だという。

 

【2024/8東北】(目次

3,仙台:ホテルプレミアムグリーンヒルズ:デラックスシングル:2024/8/30【2024/8東北】

4,仙台市交通局1000N系(仙台市地下鉄南北線):2024/8/30【2024/8東北】【←本記事】

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【仙台市地下鉄の乗車記録】

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仙台市地下鉄南北線:東日本大震災後:2011/3/16

 

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