弘前からはバスで仙台に戻る。まだ乗車券は買っていなかったが、ネットで調べた限り、空席は多そうであった。
仙台行きのバスは弘前駅前ではなく、近くの弘前バスターミナルから出発する。イトーヨーカ堂の中にバスターミナルがあるという。駅からは徒歩5分程度であった。
バスターミナルに乗車券売り場があり、そこで18時発の仙台行きの乗車券を購入した。仙台まで5,700円であった。
まだ少し時間があったので、イトーヨーカ堂のマーケットで飲み物を購入し、バスターミナルのそば・うどん屋で鯛焼きを購入した。鯛焼きは半額になっており、2つでたしか110円であった。
2019/9/8:弘南バス:キャッスル号:弘前バスターミナル→仙台駅前
弘前と仙台を結ぶ高速バスはキャッスル号という。お城がある都市同士を結ぶからキャッスル号らしい。弘南バス、ジェイアールバス東北、宮城交通の3社で共同運行をしている。18時発のキャッスル号仙台行きは、弘南バスの担当であった。
乗車したバス。「青森200か867」。後部トイレ付きの車両である。
車内。横4列の配置であるが、補助席はなく、座席の横幅もシートピッチも広めであった。
車内は空席が多かった。前方3列に大学のサークルとおぼしき学生が固まっていたが、後方は1人で2席使うことができる乗車率であった。
定刻18時に弘前バスターミナルを出発する。見送りが多かったのが印象的であった。
バスターミナルを出ると車内放送がある。大鰐弘前ICから東北自動車道に入り、岩手山SA、前沢SAで休憩をするという。
大鰐弘前ICを18時20分に通過する。
最初の休憩箇所である岩手山SAには19時33分に到着した。10分の休憩となる。サービスエリア内には人が多かった。
ゴミ箱があふれていた。日曜日は回収がないのだろうか。
岩手山SAを19時44分に出発する。
盛岡IC以降は乗り慣れた区間である。
前沢SAには20時45分に到着した。ここで15分休憩となる。
前沢SAを21時に出発する。
22時06分に仙台宮城ICを通過する。
終点の仙台駅前・宮城交通高速バスセンターには22時20分に到着した。15分ほどの早着であった。
【2019/9東北】(目次)
8,八戸から青森を経て弘前へ:青い森鉄道・JR奥羽本線:2019/9/8【2019/9東北】
9,弘前から仙台へ:弘南バス「キャッスル号」:2019/9/8【2019/9東北】【←本記事】
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