フランクフルトからのアシアナ航空542便は11時39分にソウル・仁川国際空港に到着した。ここで18時35分発のアシアナ航空108便に乗り換える。15時35分の成田行き106便に乗りたかったのだが、この便が運休になったのであった。
乗り継ぎ客用の保安検査を通り、出発階に上がる。
とりあえず昼食を食べることにした。久々にフードコートに行き、韓国料理の店で海鮮チゲを食べた。11,500ウォン也。
2020/3/6:ソウル・仁川国際空港:ターミナル1:アシアナビジネスラウンジ(Central)
食後はすぐにラウンジに向かった。CentralとEastの2カ所があるが、今回は久々にCentralの方に入った。
ラウンジ内は空いていた。
辛ラーメンを久々に食べた。
お酒が準備されているスペースもある。こちらには誰もいなかった。
時間が多くあったので、シャワーを借りた。
2020/3/6:アシアナ航空108便:ソウル(仁川)→成田:A321-200(HL8060)
18時35分発のアシアナ航空108便成田行きは、18時10分に搭乗開始となった。8番搭乗口へ移動する。空港内はいつになく空いていた。
搭乗口。
搭乗券。フランクフルトでもらっていた。
搭乗時には検温があった。
機材はA321-200であった。座席は前方11Cを予約していた。
隣は空席であったが、窓側には客が来た。小型機A321による運行であることに加え、15時35分発の便が運休になったこともあり、比較的混雑しているように見えた。
搭乗すると、税関申告書の他に質問票が配られた。「過去14日以内に中国浙江省若しくは湖北省又は韓国大邱広域市若しくは慶尚北道清道郡に滞在していましたか」という欄があったが、滞在箇所にかかわらず全員記入とのことであった。内容は、氏名、国籍、パスポート番号、性別、生年月日、到着月日、航空便名、座席番号、日本での住所と、体調に関する質問であった。
飛行機は定刻18時35分に出発した。
離陸後、19時頃に機内食が配られる。メインの蓋には”Barbecued Chicken and Steamed Rice”と書かれていた。ボックスにはパンと水、オレンジゼリーが入っていた。
食後にコーヒーとお茶のサービスがある。
その後は順調に飛行を続け、20時30分に成田空港に着陸した。
20時44分に第1ターミナルの33番搭乗口に到着した。定刻より16分の早着であった。
この時間帯に到着したのはソウル便だけだったようである。検疫ではソウル便専用のレーンが用意され、1人1人質問票を提出し、係官から確認を受けることになった。ドイツからの到着である旨を告げると、青い紙が渡された。
その後、入国審査、税関検査を受ける。税関では荷物を開けられることなく通過できた。やはり仙台空港よりも緩い感がある。
到着ロビーに着いたのは20時55分であった。
【2020/2ヨーロッパ】(目次)
37,フランクフルトからソウル(仁川)へ:アシアナ航空542便:2020/3/5【2020/2ヨーロッパ】
38,ソウル(仁川)から成田へ:アシアナ航空108便:2020/3/6【2020/2ヨーロッパ】【←本記事】
39,成田空港から東京駅へ:ジェイアールバス関東「エアポートバス東京・成田」:2020/3/6【2020/2ヨーロッパ】
【ソウル(仁川)~成田便の搭乗記録】
20,ソウル(仁川)から成田へ:アシアナ航空106便:2016/9/19【2016/9インドネシア】
41,ソウル(仁川)から成田へ:アシアナ航空102便:2011/8/21【2011/8アメリカ合衆国】
5,成田からソウル(仁川)へ:アシアナ航空103便:2011/8/13【2011/8アメリカ合衆国】