いったんホテルに戻った後、マンガブサールの通りの屋台で夕食にする。この日も魚介類にしようと思う。魚介類の屋台はいくつかあるので、昨晩とは違う屋台にする。昨晩の屋台が嫌だったのではなく、別のところにも入ってみたかっただけである。
屋台の前に並ぶ魚を見ていると、店員が声をかけてくる。ある魚を指さして値段を聞くと、Rp50,000という。これに空心菜の炒め物とご飯をつけてもらう。魚の調理法について聞かれ、何も答えられないでいると、バーベキューでいいかと聞いてきたので、それでお願いする。たぶん、焼くか揚げるかを言えばよかったのだろう。のどが渇いていたので、お茶もつけた。魚はピリ辛で、絶妙な味付けであった。
結構辛いソース。
お茶。
食べたのはこの魚だったか。
大満足であり、相当にお腹がいっぱいだったが、デザートにドリアンを食べる。
よく熟れていて、手で持つのが大変であった。ジャカルタのドリアンは言うほどに臭わない。味は、なんとなくやみつきになる感じのものとしかいいようがなく、説明しがたい。
それにしても、この界隈は23時を過ぎても賑やかである。マンガブサールのこの付近は、男性の夜遊び場が多い。それゆえだろう。シンガポールのゲイランもそうであるが、このような場所は、夜遅くまで人通りが多く、表通りにいる限りは治安の悪さを感じたことがない。
腹もぱんぱんになったが、好きなゼリーをコンビニで買ってホテルへ戻った。
【2013/10インドネシア】(目次)
37,ジャカルタの通勤列車(4):KFW I-9000:2013/11/5【2013/10インドネシア】
38,ジャカルタ4日目の夕食:2013/11/5【2013/10インドネシア】【←本記事】
39,ジャカルタの通勤列車(5):元国鉄203系:2013/11/6【2013/10インドネシア】