10時前、ホテルを出ると、昨日の人力車の運転手と目があった。海岸沿いに連れて行ってもらう。英語が少し話せるので、楽ではある。最初に値段交渉をする。昨日のことも踏まえて、Rp200,000で良いよなというと、笑顔で「あと100,000くれ」と言う。「いくら何でもちょっと高くない」と言い、目と目を合わせて笑顔で交渉する。こちらがRp50,000を渡すと、笑いながら了承してくれた。
思うに、チラチャップに観光で来る人はほとんどいない。ビジネス客は人力車などを使わずに車を使う。したがって、たまに来る私のような客がお金を落とさないと、人力車もやっていけないに違いない。人力車の運転手は、昨晩と今日でRp500,000という大金を稼いだわけであるが、これを使い切るまでに、また別の上客を捕まえなければならない。
"Teluk Penyu"。海岸沿い。
タンカーだろうか。
朝の海岸沿いは静かであり、歩いている人は少ないものの、店は開いているようであった。こちらは服屋。
魚の干物を売る店が多い。しかし、あまり繁盛しているようには見えない。
プルタミナ社の石油タンク。
砂浜のあるところで止まってもらい、写真を撮る。人が少なく、のんびりとした雰囲気が漂う。
遠くを見る。
所々に水浴場もある。
椰子の実が落ちていた。
休憩処。お店はやっていなかった。
15分ほどぶらぶらとした後、ベチャに戻る。ホテルに戻ってもらう。もっと奥まで行かなくてよいのかと聞かれたが、せいぜいタンカーが間近で見られるだけであろうから、行かなくて良いと言う。
ホテルへの道中。
10時45分頃にホテルに戻った。
【2013/10インドネシア】(目次)
24,チラチャップ:ホテルダファム・チラチャップ(Hotel Dafam Cilacap):Deluxe:2013/11/3【2013/10インドネシア】
25,チラチャップ(1):ショッピングセンターほか:2013/11/3【2013/10インドネシア】
26,チラチャップ(2):夕刻:2013/11/3【2013/10インドネシア】
27,チラチャップ(3):早朝:2013/11/4【2013/10インドネシア】
28,チラチャップ(4):海岸沿い:2013/11/4【2013/10インドネシア】【←本記事】
29,チラチャップからジャカルタ(ハリム)へ:スシ・エアー239便:2013/11/4【2013/10インドネシア】