インドネシアの街めぐり 街めぐり 記録 2011/9インドネシア

26,ジャカルタ:国立博物館:2011/9/17【2011/9インドネシア】

投稿日:2019年7月15日

【スポンサーリンク】



2011年9月17日土曜日。この日もジャカルタに滞在する。

8時頃に起床。ロカサリのマクドナルドで朝マックとする。パソコンを持ち込んで、インターネットでメールチェックをする。

9時30分頃にホテルを出て、タクシーで国立博物館(Museum National Indonesia)に向かう。ブルーバードタクシーでRp20,000程度であった。ちなみに、博物館はトランスジャカルタのモナス停留所の側なので、最寄りのオリモからトランスジャカルタに乗ればもっと安上がりになる。

博物館の窓口で入館料Rp10,000を支払う。外国人料金である。

見学しようとしたときに、英語ガイドを希望するかと聞かれる。受付のボードを見ると、既にガイドは始まっている時間だったのでどういうことかと思ったが、どうやら希望者がいなかったため、ガイドが手持ちぶさただったようである。歴史のうんちくには興味がないので、断って自分で見ることにする。

国立博物館を名乗るだけあって、敷地はなかなか広く、展示も充実していた。建物は旧館と新館に分かれている。

旧館の中庭部分には石像がずらりと並んでいる。個人的には、この展示が見ていて一番印象に残った。

これらの石像を見ていたら、現地の人に声をかけられる。2人組の大学生であった。現地の学生は無料で見学できるようで、暇つぶしに来ているらしい。英語学科の学生らしかったが、英語の発音はかなりのインドネシアなまりであった。第二外国語で日本語もやったらしく、日本人の教師に教わったと言っていたが、もう忘れたらしい。これは私も人のことを言えない。フランス語はまったく話せない。ただ、日本の漫画の浸透力はかなりのものらしく、漫画のことを熱く語ってきた。

旧館は、主に伝統文化や芸能についての展示が中心であった。かなり広いスペースに余裕を持って展示しているという感じであった。

一方の新館の方は、展示品も展示スタイルも日本のよくある博物館と同じ感じで、農具やら武具やら昔の生活用品やらが、わりと小さなスペースに整然と展示されていた。そういえば、インドネシアはジャワ原人の本場であった。

展示品の多くはむき出しになっており、触ってはいけないとの注意書きはあるものの、地元の学生たちは平気で触って楽しんでいた。ほほえましかった。

専門的なことはほとんど分からないが、博物館をぶらぶらと見て歩くのは楽しい。のんびりと見ていたら、3時間くらい時間がつぶれた。

新館の1階にある、簡素な売店でジュースを飲みながら、今後の予定を考える。

 

2011/9/17:Trans Jakarta:Koridor1:Monas→Kota

13時30分頃に博物館を出て、モナス停留所からトランスジャカルタに乗り、コタに向かう。

 

【2011/9インドネシア】(目次

25,ジャカルタの通勤列車(4):セルポンからジャカルタへ:2011/9/16【2011/9インドネシア】

26,ジャカルタ:国立博物館:2011/9/17【2011/9インドネシア】【←本記事】

27,ジャカルタの通勤列車(5):ジャカルタからボゴールへ:2011/9/17【2011/9インドネシア】

 

【スポンサーリンク】



-インドネシアの街めぐり, 街めぐり, 記録, 2011/9インドネシア

Copyright© ピーナッツの旅行記録 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.