飛行機 韓国の航空会社 記録 2016/9インドネシア

20,ソウル(仁川)から成田へ:アシアナ航空106便:2016/9/19【2016/9インドネシア】

投稿日:2019年9月4日

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ジャカルタからのアシアナ航空762便は、急病人発生のためにマニラで一旦着陸をした後、3時間29分遅れで12時24分にソウル・仁川国際空港に到着した。10時発のアシアナ航空104便は既に出発済みで、降りたところで待機していた係員から、元の搭乗券と引き替えに15時10分発の106便成田行きの搭乗券を手渡された。

ちなみに、元々の搭乗券。

新しく渡された搭乗券。

 

2016/9/20:ソウル・仁川国際空港:アシアナビジネスラウンジ

2時間ほど時間があるので、まずはアシアナビジネスラウンジに行く。

さしあたりシャワーを借りる。

ラウンジ内は混んでいたが、席はあった。

ここで昼飯とする。

 

2016/9/20:アシアナ航空106便(OZ106):ソウル(仁川)→成田:A321-200(HL8277)

15時10分発のアシアナ航空106便成田行きは、30番搭乗口から14時45分に搭乗開始と搭乗券に記載されている。14時50分に搭乗口に着くと、もう最終搭乗案内中で、客は滞留していなかった。搭乗口の係員が、「ナリター」と声を上げている。そそくさと乗り込む。かつてはこの便はボーイング747combiで運航されていたはずだが、羽田-金浦線の影響からか、近時はA321-200型機による運航である。全席にテレビがついた機材であった。座席は11A。エコノミーの前から2列目であった。

ところで、アシアナ航空で事前座席指定をすると、A330だと前の10列、A321でも前の数列がブロックされ、ダイヤモンド会員でもWEBチェックインの段階で解放してくれない。どのように運用されているのだろうか。以前、羽田から金浦に行く便に乗ったときは、仁川からの乗り継ぎ便があることを伝えるとエコノミーの一番前にしてくれた。今回は仁川空港のスタッフが指定してくれたわけであるが、上級会員だからなのか、それともたまたまなのかは分からない。最上級会員クラスになれば、またいろいろと変わるのかも知れない。

私が搭乗してからも、ぱらぱらと搭乗はある。そこそこの乗り具合のようだが、私の隣は空いており、3席独り占めできるかと思っていたが、出発時刻間際、一番最後に搭乗してきた客が通路側の席に座った。免税店の大きな紙袋を2つほど抱えた韓国女性であった。この女性、免税店の袋と自身のバッグを、真ん中の席に置く。さらに、日焼けしたくないのか、私の方に向かって日傘を向ける。機内で日傘を差す人を見たのは初めてである。上空でシートベルトサインが消えて私が日よけをしめるまで、日傘と安全のしおりで防御態勢を取っていた。口で何かを主張するわけではなかったが、自己主張の激しそうな方であった。それにしても、緊急脱出をしなければならない事態が発生した際には、窓側にいる私の脱出に大いに支障が出そうな状況である。

15時10分に出発する。

滑走路の手前まで来るが、離陸が4番目、離陸まで約15分かかるとの放送がある。この便は成田便だからか、日本人乗務員が乗務しており、日本人による日本語での放送がある。

離陸後、機内食となる。先日の仙台からソウルへの便で配られたようなボックスと、温められたホットドッグが配られる。成田便でもこの形式なのか、と思う。もっとも、昼食と夕食の間のいわば「おやつ」の時間帯であれば、このような軽食も十分ありだと思い直す。味は良かった。

飛行機は31000フィートまで上がるも、日本海上空、鳥取県沖で27000フィートまで降下し、この付近でシートベルトサインも点灯する。乗務員からも、2度ほど、揺れる可能性があるからシートベルトをしているようにとの放送が流れる。台風の影響かも知れない。シートベルトサインは、着陸まで消灯することがなかった。さらに25000フィートまで高度をおろす。

寝ているうちに、石川、富山、長野、群馬、栃木の上空を飛行し、茨城上空まで来ていた。

雲の中に入り、結構揺れる。だいぶ地上に近づいてきているはずだが、地表が見えない。かなり高度が下がり、やっと地表が見えると、その1,2分後には着陸であった。着陸前まで小刻みに揺れ続けた。

成田空港はB滑走路に着陸した。成田は大雨であった。

B滑走路に第2ターミナル側から着陸したため、着陸は17時43分であったが、37番搭乗口に着いたのは18時04分であった。定刻より34分遅れでの到着となった。

入国審査、税関ともに待ち時間はなく、仙台空港とは異なり税関で荷物開封を求められることもなかったので、到着ロビーに着いたのは18時20分であった。

 

2016/9/20:あすか交通:THE アクセス成田:成田空港第1ターミナル→ 東京駅八重洲通り

31番乗り場から、18時40分のTHEアクセス成田に乗車する。成田からこのバスに乗るのは初めてであったが、京成のバスと同じ乗り場であった。京成の方はターミナル内で事前予約が必要とのことだが、THEアクセス成田は予約不要で、乗車時に払えばよいとのことである。あすか交通のバスは大雨の中を淡々と走り、19時45分に東京駅八重洲通りに到着した。

 

2016/9/20:東北新幹線:はやぶさ35号:東京 → 仙台

八重洲の地下街に入り、八重洲中央口のみどりの窓口で仙台までの乗車券を購入する。

駅構内で軽い夕食を購入して20時16分のはやぶさ35号新青森行きに乗車した。

仙台には21時48分に到着した。仙台も雨だった。

 

【2016/9インドネシア】(目次

19,ジャカルタからソウル(仁川)へ:アシアナ航空762便:2016/9/19【2016/9インドネシア】

20,ソウル(仁川)から成田へ:アシアナ航空106便:2016/9/19【2016/9インドネシア】【←本記事】

<完>

 

【同路線の過去の搭乗記録】

41,ソウル(仁川)から成田へ:アシアナ航空102便:2011/8/21【2011/8アメリカ合衆国】

5,成田からソウル(仁川)へ:アシアナ航空103便:2011/8/13【2011/8アメリカ合衆国】

 

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