バス インドネシアのバス 記録 2011/4インドネシア

16,トランスジャカルタ:2011/4/22【2011/4インドネシア】

投稿日:2019年7月9日

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もう夕方である。ジャカルタ・コタ駅は翌日に見ることにして、次にトランスジャカルタ(Transjakarta)に乗ってみることにする。ジャカルタ市内の公共交通機関の一つで、バスの一種であるが治安面では普通のバスよりも安全な乗り物と紹介されている。

地下道を通ってトランスジャカルタの乗り場に向かう。

コタ駅周辺の歩道は狭く、物売りが多くいる。地下道には物乞いもいた。

 

2011/4/22:Transjakarta:Koridor 1:Kota→Olimo

窓口でRp3,500を払い、カードをもらう。料金は定額で、どこまで行っても、あるいは途中で乗り換えても金額は変わらない。なお、早朝はRp2000で乗ることができるらしい。

カードを改札口に入れて、ホームへ行く。

帰宅客が多く、かなりの客がバスを待っている。コタのバス停には2つの乗車口があり、1つは小さな子供を連れた客の優先乗車口となっている。

バスは乗車制限を行っており、ある程度乗車すると、車掌がそこでドアを閉める。ただ、頻繁に来るので、あまり待たせられることはない。

5分程度待って、バスに乗り込む。バス車内はロングシートである。

トランスジャカルタは、バスとLRTを足して2で割ったような乗り物である。街中では基本的に専用レーンを通るから、渋滞に巻き込まれることはあまりない。車両も専属の特殊なものを使っており、ドアが高い位置にあるため、ホームを使わないと乗降することができない。車内には運転手の他に車掌が乗っている。次駅案内は、車掌が肉声で行う。こんな感じの乗り物である。

コタを出ると、信号を渡り専用バスレーンに入る。専用レーンに入るまでに渋滞に巻き込まれるが、専用レーンに入ればもう渋滞はない。

ほんの数分で、ホテルに近いオリモ(Olimo)に着く。ここでバスを降りる。

停留所は道の真ん中にあるため、とりあえず歩道橋を渡って道路の外側へ向かう。

歩道橋から見たオリモ停留所。

トランスジャカルタの車両。

この近くでブルーバードタクシーがたむろしていたので、タクシーを拾ってホテルに戻る。歩いて行くには少し距離があるという感じであった。もっとも、料金は初乗りのRp6,000であった。

 

【2011/4インドネシア】(目次

15,ジャカルタの通勤列車(1):Ekonomi:2011/4/22【2011/4インドネシア】

16,トランスジャカルタ:2011/4/22【2011/4インドネシア】【←本記事】

17,ジャカルタ1日目の夕食:2011/4/22【2011/4インドネシア】

 

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