新幹線の新函館北斗駅から函館駅までは、函館本線の新幹線アクセス列車「はこだてライナー」が新幹線に接続する形で運行している。「はこだてライナー」には普通列車と快速列車があり、快速列車は五稜郭のみの停車、普通列車は各駅に停車する。新函館北斗から函館までの17.9kmを、普通列車は20分で運行する。
2024/12/21:JR函館本線:はこだてライナー:新函館北斗→函館
新青森を15時31分に出発した北海道新幹線はやぶさ23号は、新函館北斗に16時30分に到着した。次の函館行き「はこだてライナー」は16時40分発で、10分の接続時間で乗り継ぐことができる。
新幹線と在来線の乗り継ぎ改札口を通る。今回、新幹線には「新幹線eチケット」で乗車しており、新函館北斗から函館までは紙の乗車券を準備している。自動券売機に新函館北斗からの乗車券を入れたうえで、新幹線区間のモバイルSuicaをタッチする。
新函館北斗から函館までは440円である。
「はこだてライナー」は、新函館北斗駅の1番線から出発する。「はこだてライナー」の案内に従ってホームへ移動する。
車両は電車の733系1000番台3両編成である。はこだてライナーの運行に併せて、新函館北斗と五稜郭の間が電化されている。
「はこだてライナー」のロゴは、函館山とロープウェイ、五稜郭をあわせたものである。
行先表示機。
車内はロングシートである。
優先席はオレンジ色のモケットである。
函館方先頭車には車いす対応のトイレが設置されている。
はやぶさ23号の客がそこまで多くなかったからか、乗り換える「はこだてライナー」も混雑はしていなかった。特に、改札口から遠い1両目は空いていた。
新函館北斗を定刻16時40分に出発した。次は七飯に停車する。七飯では一定数の乗車があった。その後、大中山、桔梗、五稜郭と停車し、終点の函館には17時に到着した。
列車は、折り返し17時28分発の新函館北斗行きとなった。
改札口へ向かう。
函館駅。
【2024/12北海道】(目次)
4,新青森から新函館北斗へ:JR北海道新幹線:はやぶさ23号:E5系:2024/12/21【2024/12北海道】
5,新函館北斗から函館へ:JR函館本線:普通はこだてライナー:733系1000番台:2024/12/21【2024/12北海道】【←本記事】
6,函館:ホテル法華クラブ函館:ツイン:2024/12/21【2024/12北海道】