今回は、20時45分に関西空港を出るジェットスター・ジャパン220便で東京へ戻る。大阪の中心部から関西空港へは、鉄道であればJRの特急はるか、南海の特急ラピートがよく知られているが、今回はバスで向かうことにした。
なんばから関西空港へは、2025年2月現在、関西空港交通と日本交通が共同で1日25本のバスを運行している。なんばでは大阪シティエアターミナル(OCAT)のバスターミナルで発着する。なんば発の始発便は6時10分、最終便は18時10分で、30分間隔で便が設定されている。なんばから関西空港第1ターミナルまでの所要時間は約50分、運賃は1,300円である。
参考までに、近隣の難波駅から出る南海電鉄の列車で関西空港へ向かう場合、ラピートであれば所要時間約40分で1,490円、特別料金不要の空港急行であれば45分ほどで970円である。
2025/2/26:日本交通:関西国際空港リムジンバス:なんば(OCAT)→関西空港第1ターミナル
Osaka Metro四つ橋線に乗車し、なんば駅に17時50分頃に到着した。北改札を出て、大阪シティエアターミナル(OCAT)の方へ向かう。
OCATのバスターミナルは、湊町バスターミナルが正式名称だという。
大阪シティエアターミナル(OCAT)には、地下にJR難波駅、2階にバスターミナルがある。
乗車前に券売機で乗車券を購入する。関西空港交通の運行便は交通系ICカードが使えるようだが、日本交通の運行便は現金のみとのことである。
なんばから関西空港までのバスの運賃は1,300円である。
関西空港行きは9番乗り場からの出発である。
5分ほど前にバスが到着した。18時10分発の便は日本交通の担当である。
座席。
定刻18時10分になんば(OCAT)を出発した。半数程度の乗車であった。海外の客が多い。
長堀通に入る。
桜川駅の交差点を右折して、新なにわ筋に入る。
18時22分、西長堀出入口から阪神高速16号大阪港線に入る。九条付近では、Osaka Metro中央線の高架線と並ぶ。
南港JCTで4号湾岸線に入る。
りんくうJCTで関西国際空港連絡橋に入る。
関西空港第1ターミナルには19時に到着した。今回はここで降りた。バスは、この後、第2ターミナルまで向かう。
【2025/2関西】(目次)
5,Osaka Metro中央線:Osaka Metro30000A系:夢洲駅:2025/2/26【2025/2関西】
6,なんばから関西空港へ:日本交通「関西国際空港リムジンバス」:2025/2/26【2025/2関西】【←本記事】
7,関西から成田へ:ジェットスター・ジャパン220便:2025/2/26【2025/2関西】
【関西空港アクセス】
14,京都から関西空港へ:特急はるか39号:281系:2024/9/21【2024/9関西】
12,関西空港から神戸空港を経て三宮へ:ベイ・シャトル:2024/6/22【2024/6関西】
10,大阪から関西空港へ:南海本線・空港線:特急ラピートβ65号:50000系:スーパーシート:2024/6/21【2024/6関西】
25,和歌山から関西空港へ:JR阪和線・関西空港線:2022/8/29【2022/8近畿】