羽田空港を21時に出発したスターフライヤー91便は、北九州空港に22時45分に到着した。本日は小倉に宿をとっているので、小倉へ向かう。
小倉行きは各停便とノンストップ便があるが、この時間帯はもう各停便しかない。次は23時05分なので、これに乗ることにした。空港内にバスの自動券売機があり、その前に係員が立っていた。ここで乗車券を買おうかと思ったが、交通系ICカードを持っていればバス車内で支払いができるというので、そのままバス停へ向かった。
この時間帯、バスは、小倉行きのほか、22時55分に「福北リムジンバス」天神・博多行き、22時57分に朽網駅行き、23時05分に「北九州空港エアポートバス」黒崎・折尾方面行きが相次いで出発する。
22時57分発の朽網駅行きは、路線バスタイプの車両であった。このバスに乗ると朽網駅に23時14分に到着し、23時22分発の日豊本線普通小倉行きに乗り換えることができ、小倉駅には23時43分に到着する。23時05分の小倉行きのバスに乗ると、小倉駅の到着が23時56分であるから、それよりも早くに小倉駅に到着することができる。運賃も、朽網で乗り継いだ方が、直通のバスよりもわずか10円であるが安い。
2021/12/10：西鉄バス北九州：北九州空港→小倉駅バスセンター
今回は、当初の予定通り、23時05分発の小倉方面行きに乗ることにした。小倉方面行きの「北九州空港エアポートバス」は、西鉄バス北九州による運行である。この便の車両は「北九州200か1159」であった。
23時05分発の便は本日の最終便である。
バスは、北九州空港を定刻23時05分に出発した。乗客は15名程度である。
シートポケットには、「お正月のU・Iターン 就職・移住特別相談会」のパンフレットが入れられていた。
その他に、huluと北九州市宿泊税のパンフレットが入れられていた。huluは高速バス利用者向け特典を用意しているらしい。
新北九州空港連絡橋を渡り、23時15分、苅田北九州空港ICから東九州自動車道に入る。北九州JCTで九州自動車道に入り、23時24分、小倉南ICで高速を降りた。
小倉南ICを出ると、すぐに中谷に到着する旨の放送が入る。ここでは降車客はいない。中谷の停留所は、西鉄バス北九州の中谷営業所の前に位置する。
中谷を通過すると、次は徳力嵐山口駅である。北九州モノレールの駅である。徳力嵐山口駅を通過すると、小倉駅まで、モノレールの高架下を走る。このバスも、徳力公団前駅、守恒駅、競馬場前北九州市立大、北方駅、片野駅、三萩野、平和通と、モノレールの駅に沿って停留所がある。
23時35分に到着した守恒駅で4名が降り、その後、三萩野、平和通りで数名が降りた。
小倉駅バスセンターには23時53分に到着した。このバスの終点は砂津であるが、全員が小倉駅で降りた。北九州空港から小倉駅までの運賃は710円であった。Suicaで支払った。
小倉駅バスセンター。小倉駅の目の前にある。
【2021/12九州】（目次）
2,羽田から北九州へ：スターフライヤー91便：2021/12/10【2021/12九州】
3,北九州空港から小倉へ：西鉄バス北九州「北九州空港エアポートバス」：2021/12/10【2021/12九州】【←本記事】
4,小倉：東横INN小倉駅南口：シングル：2021/12/10【2021/12九州】