JRバス関東、関東鉄道、茨城交通は、水戸・東京間で高速バス「みと号」を共同で運行している。「みと号」には2系統あり、1つは常磐自動車道水戸ICを経由する赤塚ルート、もう1つは北関東自動車道茨城町東ICを経由する県庁ルートである。もともと本数が多い路線であるが、2025年10月のダイヤ改正で平日はさらに2往復、土休日はさらに3往復増便し、現在は平日26往復、土休日は43往復の運行である。夜の一部便は予約制であるが、それ以外は座席定員制を採用しているため、予約は不要だが、先着順となる。水戸から東京まで乗り通すと約2時間半、運賃は2,250円である。
この区間、常磐線の普通列車では2時間半弱、運賃は2,420円であるから、普通列車の方が僅かに時間は短いものの、時間、運賃ともに同程度といってよいだろう。むしろ、バスの方が確実にリクライニングシートに着席できるという利点がある。
2026/3/8:茨城交通:みと号(県庁ルート):水戸駅南口→八潮PA
2026年3月8日日曜日。水戸駅を12時40分に出発する「みと号」で東京へ戻ることにした。この便は、茨城県庁を経由して北関東自動車道茨城町東ICから高速に入る県庁ルートである。
バスの始発は水戸駅南口である。

高速バスは南口から出発するため、南口には高速バス乗車券売り場・待合所がある。

東京駅行きの乗り場は5番乗り場である。

12時40分発のバスは茨城交通の担当で、水戸市マスコットキャラクター「みとちゃん」が車体に描かれた車両であった。納豆の被り物が目立つ「みとちゃん」であるが、その他にも、梅の髪飾りをして、水戸黄門の印籠を持っている。

5分ほど前に乗り場に到着した。

乗車時に運賃2,250円を支払う。今回はクレジットカードのタッチ決済を使ったが、茨城交通では、その他にも交通系ICカード、QRコード決済にも対応している。

車内は横4列で、後部にトイレが設置されている。

座席。コンセントなどは設置されていない。


棒はフットレスト代わりであろうか。

定刻12時40分に水戸駅南口を出発した。水戸駅からは5名の乗車であった。

水戸駅を出ると、すぐに駅南大橋で桜川を渡る。

千波中入口には12時45分に到着した。ここでは乗車はない。

みなみ団地入口には12時48分に到着した。ここで1名乗車する。

昭和自動車教習所前には12時58分に到着した、ここで2名乗車する。

県庁前には13時01分に到着した。ここで1名乗車する。以前に乗車した水戸とつくばを結ぶTMライナーは県庁内のバスターミナルに着いたが、みと号は茨城県道50号沿いの停留所に停車する。


米沢中央には13時11分に到着した。ここで5名乗車する。

県自動車学校には13時14分に到着した。ここでは乗車はない。

県自動車学校を9分遅れで出発すると、バスは水戸市から茨城町に入り、茨城町東ICから北関東自動車道に入る。ETCに不具合があったのか、ゲートを通過した後、運転手が一旦バスを降りて料金所に向かう。

数分で運転手が戻ってきた出発する。

北関東自動車道を一区間進み、13時27分、茨城町西ICで高速をいったん降りる。茨城町東ICでETCが使えなかったからか、ここでは料金所でいったん停車した。

高速道路を出て一般道に入った後、回転所でUターンして、13時30分、高速の入口前にある茨城町西インター停留所に到着した。ここで3名乗車する。


茨城町西ICから再び北関東自動車道に入る。今回はゲートで止まらずに進む。

友部JCTで常磐自動車道に移り、常磐自動車道上にある石岡BSには13時48分に到着した。ここで3名乗車した。ここが最後の乗車停留所である。車内を見ると半分程度の座席が埋まっていた。


石岡BSを出発して30分ほどで守谷SAを通過し、利根川を渡り千葉県に入る。向こう側の高架線はつくばエクスプレスである。

そこからさらに5分ほどで江戸川を渡り、千葉県から埼玉県に入る。

三郷JCTから首都高速6号三郷線に入り、14時25分、三郷本線料金所を通過する。

三郷本線料金所を通過すると、八潮PA到着の案内が流れる。八潮PAはつくばエクスプレスの八潮駅まで徒歩5分程度のところに位置し、みと号をはじめとする常磐自動車道経由の一部の高速バスでは、八潮PAで降車をすることが可能である。首都高が混雑しているときには特に有効である。ただ、正式な停留所という扱いではないのか、みと号の時刻表には到着時刻は書かれていない。
今回は八潮PAで降りることにして、降車ボタンを押した。バスは、八潮本線料金所の一番左側のゲートを通過した後、八潮PAへのスロープを下る。



八潮PAに入り、構内を回って、14時34分、降車停留所に到着した。降車時に、運転手に100円を支払いつくばエクスプレスの乗継乗車券を購入する。

ここで降りたのは私だけであった。バスはすぐに高速に戻っていった。

八潮PA停留所。

案内板があり、八潮駅までの道順も書かれている。

道なりに進んでいく。

八潮PA内には、売店のほか、リンガー食堂というリンガーハット系の食堂が入っている。ここで昼食を取る。

「リンガーハットの焼きそば定食」、960円也。炭水化物の組み合わせであるが、美味しくいただいた。

八潮PAから、つくばエクスプレスの八潮駅へ向かう。八潮PAを案内に従って外に出る。


一度出たら、再び入場ができないようになっている。





一般道に出ると、東武バスセントラルの八潮パーキング南停留所がある。草加駅、綾瀬駅行きのバスに乗り継ぐことができる。


まもなく現れる交差点を左方向へ向かう。


八潮PAから5分ほどで、つくばエクスプレスの八潮駅に到着した。八潮駅の周りにはショッピングセンター「フレスポ八潮」「BiVi八潮」があり、食事にも買い物にも困らない。

2026/3/8:つくばエクスプレス:普通:八潮→秋葉原
八潮から秋葉原まではつくばエクスプレスで通常520円(IC運賃513円)であるが、今回は乗継乗車券を持っている。乗継乗車券は自動改札機に対応していないため、駅員に見せてホームに入る。
15時20分の普通秋葉原行きに乗車した。八潮から秋葉原までは普通列車で20分である。終点の秋葉原には15時40分に到着した。

【茨城交通(グループ)の乗車記録】
水戸から東京へ:茨城交通「みと号(赤塚ルート)」:2025/1/19
山形から水戸・赤塚へ:茨城交通「仙台・山形線」:2025/1/18
東京から佐倉へ:なの花交通バス「佐倉・四街道ー東京八重洲線」:2023/5/5
秋葉原から益子へ:茨城交通「関東やきものライナー」:2023/4/22